突然ですが、写真ってそもそも何なのでしょうか。
写真を撮っている人がこんなことを
言い出すのは不自然かもしれません。
しかし、自分の上手くもない写真を
眺めていてふと気になったのです。
パソコンに保存された写真を眺めていると
記録的なものが多いです。
しかし、最近他の方の写真を見ていると、
色を自在に操った芸術的な写真が目に飛び込んできます。
そのような、いわば芸術的なものでなければ
写真を撮る価値はないのでしょうか。
今、土門拳さんの写真集をゆっくり読んでいますが、
何らかのヒントを見つけられるでしょうか。
下の写真はそんな私が苦労して撮ったある都市の明け方です。
個人的に色合いは気に入っていますが、シャッター速度を稼ぐために
ISO感度を高めに設定したので、ノイズがかなり出てしまいました...