在宅勤務で確実に体力は落ちているが,昼休みにカメラを持ってお花見に行けるのは在宅勤務でないとできない楽しみの1つ。
今年は開花も早くて入学式シーズンまで桜が保つかちょっと微妙そうですね...
8/14にDebianのメジャーアップデートがあり,即日適用してみた。メジャーアップデートはライトなデスクトップユーザーでも見た目からして変化が大きく,リリースノート等に目を通す機会が多くなる。アップデート自体はトラブルなく終了したが,Busterのときに無効化していたデスクトップ効果が,Bullseyeへのアップデートでいくつか復活しているような気がしており,連休最終日の今日中にはなんとか解決できるよう設定画面とにらめっこしている。
デスクトップ効果以外で困ったのは,日本語入力で使用しているfcitx + mozcの,入力候補一覧が横にズラズラ表示される形式になってしまったことだ。日本語の場合,いくつか単語がくっついて予測変換することも多いので,ポップアップウィンドウが横に広がって視認性が大きく落ちる。
Google先生に聞いてみると,fcitxの設定パネルの外観(見た目)タブから色々設定できると書いてある記事がヒットすることが多いが,私が使っているKDE Plasma Desktop でのデフォルトのUI (Kimpanel) では,
Kimpanel(中略) に設定オプションはありません。
と書かれているだけで,設定項目が表示されない。そこで,
ことで,入力候補を縦に表示することができる。
推測だが,fcitxは中国語の入力メソッドとして大きく発展しており,中国語は単語ごとに変換するスタイルなので,横一列に入力候補を表示しても問題ないのだろう。Windowsでも中国語の入力候補は横一列に表示されている。